シャリー
火が出ないので配線チェック
手に入れた時からポイント周りの錆がひどかったのでまずはフライホイルやらポイントのチェック
特殊工具の玉手箱や(;´Д`)
案の定腐っているモヨリ
昔vesp弄ってた時にポイントの整備は大体通った道だったのだがポイントの開閉のメカニズムがよくわからなかった(;´Д`)
フライホイルのセンターにある進角?カムがあってこれが作動することによってポイント開閉してるモヨリ
とりあえずこのカム機構が錆で固着してたのでバラして磨いてグリスアップ
平行してポイントの接点ペーパーあてて磨いたり(;´Д`)ギャップの調整はそのまま
走行3000km未満の放置車だから壊れてるとかじゃなくて単に錆びてるだけなんでメーカー出荷設定なわけで弄る必要ない(んじゃないの?)
なんか色々似たような工具があったりなかったり(;´Д`)自転車のクランク用のツールも混ざってたりvespa用のもあるのかな
あんま良く考えずに分解して組みなおしたんだけど後になって組み合わせがあることに気づいたり(;´Д`)写真の位置関係が正しい
ボルトの穴とカムのシャフトのお尻の部分がフライホイルのへこみに合うように組み合わせる
おわかりいただけただろうか(゚Д゚)
チョークワイヤーとアクセルワイヤーの組み合わせが逆だということに…
というのは冗談でフライホイル組んだ後にポイントのギャップとか見たんだけど暗くて開いてるかよくわかんないしタイミングライトなんて持ってないし電球と6Vバッテリーつないでチェックする方法とかかったるくてやりたくないしまぁなんとかなるべと思ってプラグの火花チェックしたら元気に火が出たのでガソリンキャブに入れてキック30発くらいしたら初爆して調子にのってキック連発してたらいい感じにエンジンがかかってそうこうやってるうちにチョークとアクセルのワイヤーが間違って組んであることに気づいてチョーク調整したりアクセル煽ったりを混乱しながらやりつつキックしてたらアイドリングするところまでエンジン回った(;´Д`)
マフラーのサイレンサー部分が腐り落ちて直管状態なんでワンパクな音がして近所迷惑だったのでほどほどにエンジン回して点火時期に問題ないのを確認した
キャブはフローしちゃってるのでパッキンなりフロートバルブなり面倒みないとだね
パッキンはもうパッキパッキに硬化して弾力のだの字もないのでグリス塗って密閉ごまかしてみたけどだめかもわからんね
とりあえずエンジンはかかるようになったんであとはガソリンタンク洗浄してキャブのオーバーフロー面倒みたら大体OKかな(;´Д`)チェーンがセンタースタンドと干渉してるのが気になるがまぁどうにでもなるだろう
固着したボルトの頭をドリルで揉むたびに50セントもらってたら今ごれ漏れは大金持ちだよ(゚Д゚)
クランクケースカバー?のボルト3本全部ダメ